第四回勉強会を終えて

こんにちは。しままです。

先日はありがとうございました。北和室に着くなり「今日の発表楽しみにしてます!」というTさんの温かい励まし?むやみにハードルを上げられている??という複雑な気持ちで始まった今回の発表ですが、皆様のおかげさまを持ちましてなんとか終えることができました。

というのも、今回発表を担当してみて改めて感じたのが難解&発表箇所の量が多い!ということです。レジュメも途中までしかできあがっていないいい加減なものでしたが、そこは光遠会のみなさまが多くの議論を交わして補っていただけました。たすかります。

宮城先生のテキストは、私にとっては何度も何度も読み返すと、ようやく少しだけですが理解できたかなという難解なものです。発表があたると少しマジメに読むことができますが、毎月そのようにできる気力も根性もございません。毎月一回の光遠会が貴重な貴重な学びの場となります。

以上長々と真面目な感想を書いてしまいましたが、発表当日は三悪趣の地獄餓鬼畜生に関し、kしもと先生より「畜生、畜生て小梅太夫ちゃうねんから………チッキショー……」という有り難いお言葉も戴き、それはそれは和やかな雰囲気で発表を終えられたことを記しておきます。

今後ともよろしくお願い致します。

 

第四回勉強会及び新年会のお知らせ

光遠会の第四回目の勉強会の日時等は以下のとおりです。

日時: 2015/1/16 (金), 18:00--20:00
場所: 研修ホール北和室
範囲: 宮城顗『大無量寿経講義 十九』(本願文玄談, 大地の会, 1997), 第七十六講, pp. 83--108
発表者: 島 慶史さん

勉強会終了後、新年会を予定しています。新年会のみのご参加も歓迎ですので、その場合以下の場所に直接お越しください。

日時: 2015/1/16 (金), 20:30--
場所:スパイスバル サウンドブーツ 
ぐるなび: http://r.gnavi.co.jp/kb9u303/
TEL: 06-6538-3350

それでは、みなさま万障お繰り合わせの上ご参加くださいませ。

謹賀新年

明け初める東の空、新たなる年の門に立ちて、生死の身に力漲り、いのち溢れ、声高らかに念仏して、日々新たなる道を寿がん。

明けましておめでとうございます。

皆さまには、すがすがしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は皆さまのご協力のもと光遠会が発足し、なんとか一歩前に進むことが出来ました。昨年末にはたくさんの方々のご参加のもと忘年会が開かれましたが、賑やかで明るい雰囲気の宴会の中で、この会に集う面々の多様性あふれた個性との出逢いについて、あらためて思いを馳せていました。宮城顗先生のご著書に、「念仏者とは一切衆生を御同朋として見出していく存在」(『本願に生きる』) ということばがありますが、その意味を、しみじみと感慨深くいただいていた次第です。

本年もますます会が発展しますよう、また、皆さまにとってお念仏とともに健康で実り多い一年となりますよう、心より祈念いたします。

光遠会 安間