第26回勉強会のお知らせ

年内余日なく、なにかと気ぜわしい毎日ですがいかがお過ごしですか。

先日今年最後の例会&忘年会が盛大に終了したところなのですが、来年一回目の学習会の予定を立てておきたいと思います。別院の研修ホールに会処代がかかるようになって、最も安い「第2会議室」がぎりぎりになると他の会と重なって取れない可能性が高くなってしまったので… (会処代は場所によって異なります)

日時: 2017/01/26 (木曜日), 18:00-20:00
場所: 難波別院 研修ホール 第二会議室
範囲: 宮城顗『大無量寿経講義 二十五』(大地の会, 2000), 第97講, pp. 3-21
発表者: 後藤裕司さん

次回から 新しいテキスト に入ります。本願講義もようやく第14願に入ります。心機一転、より多くのみなさまのご参加をお待ち申し上げております。

新年会も同日 1/26 に行う予定です。場所はまだ未定ですが… 新年会は8時半頃から始めますので、例会に都合つかない方でもご参加は歓迎いたします。ご参加希望の方は光遠会のLINEかMLまでご一報を。

さて、先日京都のしんらん交流館で メリシャカ というイベントに参加しました。メリシャカとは「メリー・シャカ」のことで、「メリクリ」があるなら「メリシャカ」もということで命名されたようです。内容は音楽と仏教の融合イベント。今年はライブアクトは青葉市子、小山田圭吾、ユザーンらによる素晴らしい演奏でした。法話は、今やカルト問題のご意見番僧侶瓜生崇さんや、思春期性教育に力を入れる本派の僧侶古川潤哉さんらのセッショントークが印象に残りました。私は青葉市子さんの “huge fan” なので、彼女のパフォーマンスが見れたのは年末の大きなお年玉でした。しかも、私たち宗門の施設で^^

ここでも 以前 彼女の曲は紹介したことがあったと思うので、今月の気分の一曲は彼女と共鳴するアーティストのものにしましょう。七尾旅人の「サーカスナイト」。

青葉市子と七尾旅人が芸術で共鳴している様子は、なんだかこちらまでドキドキします。ピュアになりきれない私は、こうしたピュアな表現に、強烈に惹かれるのかもしれません… もちろん、こうしたピュアな感情を芸術表現として形に表す「生み」の苦しみは計り知れないと思います。だけど、享受する側としては、純粋なものに触れ得たという感動があり、私なんかにも儚い日常の中の強い励みになったりもするのでした。

光遠会のちらし

先日12月12日 (月) 16:30 より教学研修院報恩講 (第10期生) が勤修されました。その場で現役研修生10期生のみなさんに以下のような「ちらし」を配布して、研修院修了後の活動の参考に、光遠会例会への見学&参加を呼びかけてみました^^ 一応、みなさまにもお知らせしておきたく、ここにご報告させていただきます。

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