第58回勉強会のお知らせ

暮も押し迫ってきてますが、いかがお過ごしですか。

さて、本年最後12月の学習会のご案内をいたします。

日時: 2019/12/20 (金), 18:00-20:00
場所: 難波別院 南和室
範囲: 竹中智秀『浄土真宗の儀式の源流 ---『法事讃』を読む---』(2014, 東本願寺出版部), pp. 127–153 (六 法事の永式を願って)
発表者: 藤園洋さん

今月も竹中智秀先生の『浄土真宗の儀式の源流』の続きを輪読します。今回の範囲は、「六 法事の永式を願って」(pp. 127–153) です。今月で『儀式の源流』は読了します。来年年明けから竹中先生のもう一冊の著書『 浄土真宗の葬儀 』へと入っていきます。一応 予定 では、発表者は決まっているのですが、少し担当者の出入りがありましたので、今月別院にてお集まりの際にもう一度ご相談させてください。

場所は、地下研修ホール「第二会議室」です。お間違いのないようお願いします。それでは、より多くの方のご参加をお待ちしております。

会のあと、例年通り忘年会を行う予定です。お時間が許しますならば、ぜひともご参加ください。忘年会からの参加も歓迎です。場所はまだ未定ですので、どなたか会のメンバーへご連絡ください。

第57回勉強会のお知らせ

御堂筋にはイルミネーションが灯り、街はすっかりクリスマスモードです。だいぶ冷えてきましたね。いかがお過ごしですか。

さて、11月の学習会のご案内をいたします。

日時: 2019/11/27 (水), 18:00-20:00
場所: 難波別院 南和室
範囲: 竹中智秀『浄土真宗の儀式の源流 ---『法事讃』を読む---』(2014, 東本願寺出版部), pp. 98–126 (五 『法事讚』下巻を開く)
発表者: 室殿元さん

今月も竹中智秀先生の『浄土真宗の儀式の源流』の続きを輪読します。今回の範囲は、「五 『法事讚』下巻を開く」(pp. 98–126) です。場所は、久々の地下研修ホール「南和室」です。お間違いのないようお願いします。それでは、より多くの方のご参加をお待ちしております。

第56回勉強会のお知らせ

金木犀の香りが漂いはじめました。秋ですね。いかがお過ごしでしょうか。

さて、10月の学習会のご案内をいたします。

日時: 2019/10/17 (木), 18:00-20:00
場所: 難波別院 南広間
範囲: 竹中智秀『浄土真宗の儀式の源流 ---『法事讃』を読む---』(2014, 東本願寺出版部), pp. 69–97 (四 『法事讚』下巻を開く)
発表者: 道谷裕二さん

今月も竹中智秀先生の『浄土真宗の儀式の源流』の続きを輪読します。今回の範囲は、「四 『法事讚』下巻を開く」(pp. 69–97) です。場所は、いつもの地下研修ホールではなく、難波別院「南広間」(本堂向かって左側の広間) です。お間違いのないようお願いします。それでは、より多くの方のご参加をお待ちしております。

第55回勉強会のお知らせ

残暑お見舞い申し上げます。

9月とはいえ、まだ夏を思わせる暑い毎日です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、9月の学習会のご案内をいたします。

日時: 2019/09/19 (木), 18:00-20:00
場所: 難波別院 事務所会議室
範囲: 竹中智秀『浄土真宗の儀式の源流 ---『法事讃』を読む---』(2014, 東本願寺出版部), pp. 36–68 (三 『法事讚』上巻を開く)
発表者: 松本真明さん

今月も竹中智秀先生の『浄土真宗の儀式の源流』の続きを輪読します。今回の範囲は、「三 『法事讚』上巻を開く」(pp. 36–68) です。場所は、いつもの地下研修ホールではなく、難波別院「事務所会議室」(別院と教務所の間の部屋) です。お間違いのないようお願いします。それでは、より多くの方のご参加をお待ちしております。

竹中先生の本で扱われている『法事讚』そのもののは、テキストには全文は載っていませんので、参照したい場合は『真宗聖教全書一』(大八木興文堂発行, pp. 561ff. [大阪教区銀杏通信]) をご覧ください。『法事讚』の翻訳は、以下のサイトで公開されています。

また、テキストの中で『選択本願念仏集』 の「慇懃念仏付属章」が多く言及されていますが、こちらも原文は『聖全一』に載っています。『選択集』の翻訳は以下の 山寺 さんのサイトが参考になるかもしれません。

第54回勉強会のお知らせ

今年は例年になく遅い梅雨入りで、7月後半に入ってもまだ梅雨前線がとどまっており、蒸し暑く過ごしにくい日が続いています。バテずに元気でお過ごしでしょうか。

さて、7月の学習会のご案内をいたします。

日時: 2019/07/26 (金), 18:00-20:00
場所: 難波別院 孔雀の間
範囲: 竹中智秀『浄土真宗の儀式の源流 ---『法事讃』を読む---』(2014, 東本願寺出版部), pp. 1--35 
発表者: 島慶史さん

以前からアナウンスさせていただいている通り、今月から輪読テキストが変わります。竹中智秀先生の『浄土真宗の儀式の源流 —『法事讃』を読む—』です。東本願寺出版で、TOMO ぶっく や教務所で販売していますので、まだお持ちでない方はご購入していただきますようお願いします。今回の範囲は、「一 はじめに」「二 『法事讚』の世界」までとします (pp. 1–35)。また、場所もいつもの地下研修ホールではなく、難波別院「孔雀の間」です。お間違いのないようお願いします。

8月は例年通りお盆休みとし、9月から引き続き竹中先生のテキストを輪読したいと思います。9月以降は、基本的に一章づつ進めたらなと考えています。次回以降の発表者と範囲を書いておきます。

発表者 範囲 ページ
9月 越本達了さん 三 『法事讚』上巻を開く pp. 36–68
10月 入江宥さん 四 『法事讚』下巻を開く —「転経」の世界 その一 pp. 69–97
11月 室殿元さん 五 『法事讚』下巻を開く —「転経」の世界 その二 pp. 98–126
12月 藤園洋さん 六 法事の永式を願って pp. 127–153

竹中先生のテキストの内容は、『法事讚』 についてなのですが、『法事讚』そのもののテキストは載っていませんので、『真宗聖教全書一』(大八木興文堂発行, pp. 561ff. [大阪教区銀杏通信]) をご覧ください。『法事讚』の翻訳は、例えば以下のサイト (山寺 浄土真宗本願寺派 長久寺) で公開されているのでご参考になるかもしれません。

また、テキストの中で『選択本願念仏集』 の「慇懃念仏付属章」が多く言及されていますが、こちらも原文は『聖全一』に載っています。『選択集』の翻訳は膨大な数が出版されていますが、ネット上で確認できるものとして、同じ 山寺 さんのサイトが参考になるかもしれません。

それでは、新しいテキストになったこともあり、心機一転より多くの方のご参加をお待ちしております。