先日、9月25日に難波別院で中川皓三郎先生の「歎異抄講座」がありましたが、その後で研修院9期生が久しぶりに集まりました。すべての院生が参加したというわけではありませんでしたが、集まったメンバーで、今後、どのようにして勉強会を進めるか、テキストとして何を読むか、どのような頻度で行うか、など基本的なことをお酒を交えながら話し合いました。場所は別院近くの「高田屋」さんにて。
その場で決定したこととして、勉強会は月一で、場所は別院にて、決められたテキストの輪読を行い、一人の発表者がレジュメを作成して勉強会を進める、ということになりました。ひとまず暫定的に第一回目の勉強会は、
日時: 10/7 (火), 18:00-20:00 テキスト: 宮城顗『大無量寿経講義』, 大地の会, 1997
となりました。
第一回目は宮城先生の『大無量寿経講義 』19 (本願文玄談) の第73講 (pp. 1-21) を輪読する予定ですが、このテキストは非売品ですので、こちらで用意できた以上の参加者があれば、コピーで代用していただくことになるかと思います。
まあ、とにかくはじめてみなければならない、ということで、皆様どうか気楽にお越しくださいませ(^^)