第二回勉強会を終えて

こんにちは。ごととです。

先日は多くのページの輪読の後、私の量が多いだけのレジュメを我慢して読んで下さりどうもありがとうございました。

「発表後の投稿」と言われても私の能力ではウィットに富んだ気の効いた文章を書くことは不可能なので、その顛末を回顧します。ちなみに今後の参考には一切なりませんこと御承知の方のみ以下の文章閲覧可能です。

研修院終了後四カ月が経ち、みなさんはそれぞれ新しい一歩を踏み出して頑張っておられるようですね。私はのんべんだらりと暮らしておったところに、突然「発表」という大役を仰せつかって大慌てでした。しかも宮城先生の大経講義という難しい本で量も多い・・。私は途方に暮れました。まずはリハビリが必要なところですが、あいにくそんな悠長なことはしていられません。

しぶしぶ読み始めましたが、難解な用語、多くの聖典からの引用、聞いたことのない外国人の名前・・・「Oh!MY GOD!」  私は自らの運命を呪いました

大学の図書館でも行こうかと思いましたが、なかなか思うようにまとまった時間が取れません。そうしている間にも、時の流れは決して止まることはありません。「私にザ・ワールドのスタンド能力があれば・・」

そんなとき、私に一筋の光明がさしました。「そうだ、あれを使えばなんとかなるかもしれない・・」

「あれ」を使って、少しずつ読み解きを始めました。まことに微々たる歩みであり「一体、何劫の時間がかかるのか・・」。

足かけ一週間ほどでしょうか。CPUタイムは意外と短かったかもしれません。なんとか作成がひと段落しました。自坊の報恩講が迫り、手直しをするのに十分な時間はありません。コピー用紙の在庫もあまりなく、人数分コピーするには用紙を買いに行ったり、コピーする手間もかかります。「もう受益者負担でいくか・・」(本当にみなさんが「益」を受るのかという天からの声は無視)。私は自らの怠慢を漢字五文字に置き換えることを思いついたのです!

Yさんにホームページにロードしていただき、なんとか完了しました。やれやれ・・

発表に際しては「なんという量の多さだ!」という讃美(非難?)の声。それでもなんとか発表が終わり、みなさんから多くの御意見をいただきました。多くの御意見の中には以前に研修院の私の発表の際に似たようなものを頂戴した記憶が・・。デジャブではないと思います・・。「なんと私の記憶は鶏のあゆみのごとき忘却の素早さよ!なんとその進歩は亀のごとき遅々たるものであろうか!」私は頭を垂れました。

しかし、だからこそ「学び」というものをやり続けなければならないものであると改めて確認しました。みなさまありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

「光遠会」自分の中で大事な勉強会としていきたいと思います。

最後になりましたが、「あれ」の正体は以前紹介していただいた安間システムです。安間システムと必要に応じて聖教電子化研究会、山寺などと組み合わせれば強力なツールとなります。是非、活用していただきたいと思います。長文失礼。

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