日に日に秋が深まり、赤や黄の彩り艶やかな錦繍の季節となりましたが、みなさまお変わりございませんか。
さて、光遠会の第十三回目の勉強会の詳細は以下のとおりです。
日時: 2015/11/12(木), 18:00-20:00 場所: 難波別院 地下研修ホール 南和室 範囲: 宮城顗『大無量寿経講義 二十二』(大地の会, 1999), 第八十五講, pp. 3-30 発表者: 後藤 裕司さん
場所は、別院地下が復帰したようですので、南和室を取っておきました。 研修院で一班が使用していた「華光出佛」の軸の部屋です。
発表者の後藤さんより早々に資料をいただいておりますので、可能な方はプリントアウトしてご持参いただけると助かります。
わたくし、先日ふらっと京都を訪れましたが、紅葉の見頃ももうすぐそこといったところでしょうか (これを書いてる今日は10/29)。さて、今月の気分の一曲 (?) は Erik Satie のピアノ独奏曲 “Gymnopédies” の第一番 ‘Lent et douloureux’ (「ゆっくりと、悩めるごとく」)。美しい秋の風景と一緒に^^
この曲、個人的には、「小学校のほとんどみんな帰った放課後」とか、「人気のない百貨店の婦人服売り場」とか、「夜中の終了間際のローカルチャンネル」なんかをなぜか思い出します。私だけ?ともかくも、寒くなると寂しい風景を思い出しますね。ではでは。