お盆も過ぎ、はや晩夏となりましたが、まだまだ暑い日が続いています。お元気でお過ごしでしょうか。
さて、次回の光遠会の日程と内容をお知らせ致します。
日時: 2016/09/09 (金曜日), 18:00-20:00 場所: 難波別院 本堂北広間 範囲: 宮城顗『大無量寿経講義 二十四』(大地の会, 1999), 第93講, pp. 3-23 発表者: 道谷 祐二さん
次回から新しいテキスト (大無量寿経講義 二十四) に入ります。また、場所は前回同様、別院の 北広間 としましたが、8月から研修ホール等の会処に 使用料が発生 するようになりました。詳しいことは9月の例会の時にご案内いたします。
それでは多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
さて、いつものように一曲だけなにか貼り付けておきます。今月の一曲は高田渡「あきらめ節」にします。
お盆の期間、私は夜の時間にとてもたくさんのレコードをかけて過ごしました。薄暗い部屋に蝋燭を灯しお香を炊いて (我ながら「イタイ」ですが、ご勘弁^^;)、古い JAZZ や BLUES, ROCK など、延々、眠気が来るまで飽きもせず、ずっとソファーにどっかり身を埋めて… で、お盆が明けて、一転、なにか余分なものをすべて剥ぎとった最小限のシンプルな音が無性に聞きたくなりました。お盆の喧騒から解放された気持ちの変化が、聴く音に表れてるんだと思います。この曲、作詞は明治期の唖蝉坊 (あぜんぼう)、演歌師の草分け的な方です。シンプルなループコードに乗った、世代を超えたドライでアイロニックなジョーク、癒やされます^^;