第43回勉強会のお知らせ

今年は梅雨明けが早く、例年にない茹だるような猛暑が続いています。お元気でお過ごしでしょうか。

さて、今月の学習会は以下の通りです。

日時: 2018/07/27 (金曜日), 18:00-20:00
場所: 難波別院 研修ホール 南和室
範囲: 宮城顗『大無量寿経講義 二十九』(大地の会, 2002), 第113講, pp. 3-40
発表者: 入江宥さん

長らく続いた20願の講義も今月で終わりです。今月は新しいテキスト (29) に入ります。場所は前回同様「南和室」です。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

さて、大阪教区教化センターの教化研究班の学習会のご案内をさせていただきます。教化研究班では、浄土三部経の原典研究として、正依の漢訳本を基礎として、サンスクリット語やチベット語や漢訳異本との比較対照を通じて、あらためて聖教を精読し我が身に引き当てるということをテーマとして研究活動を行っています。昨年度は『阿弥陀経』に対象をしぼって研究が進められてきました。この程、その研究内容を共有する場を持ちたいと思います。サンスクリット語やチベット語などの言語に馴染みのない方でも内容を共有できるような形で学習会を進めたいと考えています。どなたでもぜひともご参加ください。

 

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