令和二年輪読予定テキストと担当範囲について

新年あけましておめでとうございます。

さて、光遠会では、会立ち上げ当初から読み進めてきた宮城先生の大経講義のテキストに一応の区切りをつけて、昨年の7月より、竹中智秀先生の『浄土真宗の儀式の源流 —『法事讃』を読む—』を輪読してきました。少し早足でしたが、昨年の12月には一応最後まで読み終えました。

今年は引き続き、同じく竹中先生の『浄土真宗の葬儀』の輪読へと移行する予定です。担当範囲を以下のように設定しておきたいと思います。

2020年 担当範囲 内容
1月 pp. 1–19 門徒・僧侶からの問いかけ
2月 pp. 21–44 一 葬儀のかたち
3月 pp. 45–69 二 葬儀の習俗と真宗の葬儀
4月 pp. 71–88 三 追善の仏事と報恩の仏事
5月 pp. 89–118 四 真宗の教学と葬送儀礼
6月 pp. 119–129 五 一尊教と二尊教
7月 pp. 131–142 六 住職の課題 七 仏教は自覚教

今年7月までの発表者は、昨年に 光遠会2019年発表者予定 のように設定していましたが、昨年少し出入りがありましたので、今月の例会の折に再度ご相談させてください。

それでは、よろしくご確認お願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください